「わかる」から「できる」まで導いていますか?自らの経験と理論を基に、初めて公開する「伝わる技術」はこれからの教え方を向上させあなたしかできない講座を目指します。(全184ページ)
セミナーの講師に携わる方々に対し、講義のためのハウツーを整理するのではなく、Know-Why(なぜそのようにするのか)を基本とした本を書きたかった。なぜなら、どんなに講師としてのノウハウを身につけても、「何のために?」「なぜ?」そのような講義をするのかがわからなければ、講師としての資質向上にならないと思うからである。(本文より)
著者:金子 孝弘(かねこ たかひろ)
インストラクション・スキルアップ講師/日本茶インストラクター専任講師/K&Aコンサルティングファーム代表取締役社長
大学卒業後、小学校教員としての勤務を経て、私立大学総合研究所の社会人教育部門にて、事業戦略の策定に従事。その後独立し経営コンサルティングファームを設立、現在に至る。大手企業の人事制度の設計及びマーケティング調査を実施する傍ら、セミナー講師向けインストラクション技術研修を実施。今までに養成した講師は、約5,000名を数える。
【目次】
第1章 「わかる」から「できる」まで導くのが講師
第2章 講師心得7か条
第3章 講師をさせる3つの武器
第4章 なぜ企画書が必要なのか
第5章 あなたしかできない講座を目指す