北海道発農力最前線 (v. 1.0) Разработано セントラル・スペーシャル・テクノロジー株式会社 |
日本人の食を支えるのは誰か
食育とは、農業と農作物を知ることから始まります。最新情報を発信し続ける農産品質の研究者が熱い想いで綴る北の大地の真の姿と課題
食の根本にある農業には、作物を育てる力、私たちの健康を守る力、地域社会と文化を形成する力、自然環境を保全する力があります。このような農業が持つ様々な力を「農力」と呼びたいと思います。人間の持っている能力には限りがなく、それをいかに引き出すかによって、個人の「能力」は活性化され、新たな可能性を生み出します。農業の持つ「農力」もまた無限大であり、それを最大限に活用し高めていくことが、私たちに与えられた役割です。(全208ページ)
著者:加藤 淳(かとう じゅん)
北海道立総合研究機構 中央農業試験場
「小豆でぐんぐん健康になる本」著者
【目次】
第一章 “大地の農業”最前線
第二章 “北の野菜”の機能性
第三章 日本人を支える“食糧”
第四章 和の食卓と“食育”
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