経済産業省・資源エネルギー庁主催の「節電スマートフォンアプリ大賞」を受賞しました。
東北電力の電力使用状況をアプリ起動せずともひとめでわかるメーター表示させたコンパクトなウィジェットです。
電力状況の確認だけでなく、節電に役立つ機能を充実させました。5分単位の更新にも対応しています。
ウィジェットをタップすると、電力使用傾向が予想しやすい過去からの電力状況履歴グラフ表示になります。更に、電力使用量に影響の大きい天気と気温を取り入れました(電力会社本店所在地)。
また、現在の気象や電力状況に応じた節電TIPSをティッカー表示します。グラフ画像をツイートできる共有機能も搭載。さらに、電力の使用量が95%を超えると、LEDや通知領域で電力の状況を通知する機能も用意しました。
電力会社や気象庁のサーバへ負荷をかけないよう、データは Google App Engine 上の弊社開発のクラウドサーバからAPI形式で定期的に取得する仕様となっています。
なお、東京電力版、中部電力版、関西電力版、九州電力版を別途公開しておりますので、ご関心のある方は併せてご利用ください。
このアプリの主な機能は次の通りです。
■ホーム画面でのアナログメーター表示
データの時刻と電力の需給状況をパーセント表示とメーター表示します。電力の使用率を表す数字は通常白色で、需給状況が90~94%になると表示色がオレンジ色に、95%を上回ると赤色表示に変わり、注意を促す仕様です。設定により、背景を透過色にすることができます。
■電力のレインボーグラフと天気・気温の履歴表示
画面最上部は、最新の電力情報と気象庁提供の気象情報が表示され、下部は電力情報のレインボーグラフ表示(過去にさかのぼった電力の履歴)です。横画面では一週間分まとめて表示されます。
■節電TIPSをティッカー表示
最下段には、気象情報や、現在の電力状況や気象状況などに応じた節電TIPSがティッカー表示されます。電力会社が公式ツイッターを開いている場合は、最新ツイートも表示されます。
■電力がピンチになるとLEDや通知領域でお知らせ
電力の使用量が95%を超えると、LEDや通知領域で、電力の状況をお知らせします。
■グラフの共有
Twitter、Facebook、Gmail、フォトアルバムなど、スマートフォンに導入されている画像連携の出来るアプリを使ってグラフを共有できます。
■データの更新
定期的にクラウドから自動取得。ウィジェットのタップにより、最新情報への手動更新も可能。電力会社が提供する元データは、約5分おきに更新されます。
■設定
ウィジェットを透過色にしたり、データの更新間隔を変更するなど、各種の設定を行うことができます。
アプリは頻繁に改良が加えられる可能性があるため、Android マーケットの[マイアプリ]で、更新を行って利用するようお願いします。
ご要望、ご感想は http://www.airfront.co.jp/powerpray または Twitter の @airfront アカウント、または android@airfront.co.jp までお寄せ下さい。
※電力会社が公開しているデータの仕様が予告なく変更になった場合すぐに対応できない場合がありますが、あらかじめご了承ください。