英語の多読をするならこの多読応援アプリです。
かんたんな英語の童話などを読んで、多読をすすめられる『英語多読シリーズ』の第4弾です。
今回はシリーズで初めて2,000語を超える物語を2話用意しています。少し難しいですが、日本の童話がベースとなっていて読みごたえがあります。
その他、ダビデとゴリアテなど海外の洋書をあわせて全部で8話、総語数1万語を収録しています。
主に童話なので初心者向けですが、個人差もございますのでご購入の前にスクリーンショットで画面をご確認ください。
SSSの推奨する英語の100万語多読を実践している人にはオススメのアプリです。
SSS式多読の効果を裏付ける3原則になるべく沿うかたちでできているからです。
【SSS式多読の3原則】
1.辞書は引かない
2.分からないところは飛ばして前へ進む
3.つまらなくなったら止める
この3原則を崩してしまう辞書機能や簡単クイズやメモ帳などの機能を排除しています。
ですから途中でわからない単語を辞書で調べたい、理解度を確認するために簡単なクイズのようなアプリが欲しいケースには向かないと思います。
もうひとつのオススメの理由は、私も経験しているのですが、初心者の場合、100万語多読のスタートは1冊数ページ(1000語程度)のペーパーバック(洋書)から始めることが多いのですが・・・。この数ページのペーパーバック1冊の値段がだいたい500円程します。
つまり1,000語程度の洋書を読むのに約500円かかり、最初の1万語をクリアするのに5,000円もかかる計算になります。
この金額が100万語を目指す多読初心者には重荷ではないかと思います。
その一助にでもなればと思い作成したのがこの多読応援アプリでもあります。
ひとつのアプリで1万語をクリアできます。
600~1000語程度のストーリーがいくつかあるので、電車での移動、一人で食事をしている時間や寝る前の5分といったスキマ時間を使った多読が可能になります。
※レベル的にはSSSの読みやさすレベル1~2に近い洋書を用意するように心掛けていますが
パブリックドメインの絵本を使用していますので、古い言い回しや難しい単語などもあるため少し難しく感じるかもしれません。
ただ、単語一語一語を訳すのではなく、なんとなく全体をつかむのが多読です。多読では、なんとなく全体をつかむが大切ですので、細
部にこだらずストーリーを楽しんでいただければと思います。
※一部難しい単語には英英訳が記載されています。本文中にグレーで括弧書きされている個所が英英訳の部分になります。
※100万語多読とは、自分の英語力に適した難易度の英語の本を、100万語を目指して読んでいくうちに自然に英語の力が身につくという学習法です。
コンテンツ(洋書:8本/総語数:10150)
100万語多読の一助にこの多読アプリを有効活用いただければとても嬉しいです。