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龍馬ファンの聖地・坂本龍馬記念館建設までの物語を、全国龍馬社中の会長・橋本邦健氏が語る。
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全国の坂本龍馬ファンの聖地とも言える「高知県立坂本龍馬記念館」。10億円を要したその建設には、ある一人の男を中心としたドラマがあった… 現代版・不屈の志士の真実のエピソードには心動かされるものがあり、そして閉塞した社会を打破して、夢や希望をかなえるためのスピリットと、誰もが“坂本龍馬”になれるんだという著者からの熱いメッセージが刻み込まれています。
■著者プロフィール
▽橋本邦健
1941年6月15日、高知県土佐清水市生まれ。1964年、日本大学法学部卒。東京都職員を経て、高知ロック入社。元高知商工会議所青年部筆頭副会長。龍馬生誕150年記念事業実行委員会（龍馬募金）副会長。次代の若者への範たる事業をと、「坂本龍馬記念館」建設のための10億円募金活動を提案、完遂。現在、全国龍馬社中会長、高知県ウオーキング協会会長。また、2010～11年に開催の「土佐・龍馬であい博」運営委員会総務・イベント協会副部会長も務める。
■目次
刊行に寄せて 高知県知事 尾﨑正直
プロローグ
第一章 回生する思い
第二章 龍馬との出会い
第三章 茅とタンポポ
第四章 県庁との戦い
第五章 知事の心意気
第六章 前進
第七章 魂を入れる建物
第八章 苦悩と再生
第九章 結実
終 章 夢のつづき
あとがき
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