葉月暘子/エマ・ダーシー 「彼は危険すぎるわ・・・」。ケイティは、仮面舞踏会で海賊に扮した男性にダンスを誘われた。 彼とステップを刻むたび、彼女の体に官能的な感覚が広がる。それは忘れられないかつての恋人、カーヴァーに抱かれているかのようだった。 数日後、偶然にも仕事でカヴァーに再会すると、彼からは海賊と同じ香りがして!? 【下巻】