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震災後、起業家として今やること。|河野竜夫 ポッドキャスト (v. 1.0)
Разработано コンテンツラボ
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東日本での地震発生から10日がたちました。
被災された皆様、ご不便な生活を強いられている皆様、
そのほか関係者の皆様へ、心よりお見舞いを申し上げます。
また、原発、被災地の復旧に直接的、間接的に身を投じてくださる
専門家の皆様へ感謝をいたします。
1日も早く、復興へ向かうことを願っております。
今日の配信もどんなことをお話するかとても悩みましたが、
今回もお読みいただける限り、僕の伝えれることを
お送りしたいなと思います。
「震度ゼロでも被災している人がいる。」
震災後のブログで、
こういう表現をしている人がいました。
当然、この言い方は不適切な表現だと思います。
ご本人も"不謹慎といわれると思います。”と認めていらっしゃいました。
でも、僕は表現より、その意図することに共感しました。
どういうことかと言うと・・・
実際、地震にあっていないとか、
自分も、家族も被災していないし、
会社も影響を受けていないんだけど、
マイナスの影響を受けている方がいる
という意味なんです。
もともと起業したい方、
すでにビジネスをしていらっしゃる方に当てはめてみると、
「この被災で"不謹慎”という言葉に押しつぶされて
営業行為そのものをする気が起きない、したくてもできない。」
「何もできない自分に罪悪感を覚えて、気ばかりあせり、仕事も手につかない。」
こういう状態のことです。
もちろん被災された方に比べれば屁でもありません。
すでに直接的に動いている人からすると、
「自分のやれることをやればいいんじゃない?」
というだけの話です。
人によっては「うるさいよ。お前。」と言われるような話です。
でも、
その人にとっては、マイナスな状態であることに
変わりありません。
あ。
かといって、僕がこのニュースレターで、
「こう考えるべき」なんて偉そうなことを言うつもりもないんです。
それこそ「誰だよお前」って話です。
ただ、こういうときだからこそ、
”誰でも”できることがあることは知っています。
なので、今日は
「被災していないけど打撃を受けている人。」
にすこしでも参考になればいいなと思って
お送りしたいと思います。
※海外在住者向けのホームぺージ制作とインターネットビジネスコンサルティング実績No1のコンテンツラボ代表河野竜夫が、インターネットビジネスや、マーケティングについて情報が氾濫する日本の方へも、わかりやすく本質を語っている。iTunesで人気のポッドキャストより、特に反響の大きかったものを公開。2011年3月22日号。コンテンツラボ,河野竜夫,ネットビジネス,SEO対策,海外在住,ポッドキャスト