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Op.Bagration (v. 1.0)
Разработано 大橋 博倖
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0083仮想戦記
This is "MOBILE SUIT GUNDAM0083 STARDUST MEMORY" fanwrite japanese only.
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そして、艦載機部隊が交戦に突入する中、「アルビオン」艦内CIC、戦闘指揮所(コンバット・インフォメーション・センター)ではまた別の異変を感知していた。
「アルビオン」は万が一のHLV強行打ち上げへの対応として、艦砲の照準をキンバライド上空に向けたまま攻囲の外周を微速で周回していた。
「司令部音信途絶!反応ありません!」
「喰われたか」
シナプスは苦りきった顔を見せた。敵の推定戦力構成からMS戦は必至だというのに大砲屋を据えるから、こうなる。
その時だった。
「艦長!高速熱源反応感知しました!」
シモン軍曹が違った種類の声を上げた。息を呑む。
「これは……。移動速度毎秒5500m、マッハ16です!距離95000、高度36000、方位、1-1-0、当戦域を指向し降下接近中!」